ニュージーランド一人旅で感じたこと
こんにちは。kawashです。
IT企業新規営業部隊独身26歳、この旅ニュージーランドに一人旅に言ってまいりました!
旅途中に感じたことや、私が感じたニュージーランドについて、つれづれなるままに書いて行きたいと思います。
おつきあい下さい^^
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◆ニュージーランド一人旅で感じた事
①おおらかで、フレンドリーな国民性
バスの中や、お店の中、至るところで突如会話が始まります。
合うとお互いに微笑んで挨拶する、素敵な国民性でした。
特に小さい街(ジェラルディン Geraldine)に住む私のホストファミリーは、会う人会う人が友人で、温かみ溢れる関わり方をしていました。
②広大な自然。レベルが違います。
訪れた都市の中でも、下記素晴らしかったです。
・テカポ湖(Lake tekapo)
・マウントクック(Mt cook)
・ダウトフルサウンド(Doutfulsound)
・ワイトモ(Waitomo)
・ジェラルディン(Geraldine)
移動はほぼintercity()のバスを使ったのですが(フレキシパス)、移動中の道からも
広大な土地、羊や牛、アルパカがいる光景と出会えました。
場所ごとに生えている植物も違い、それはもう見とれる景色!
③unlock your potential!強く望めば誰だってなんだってできる。
ツアーには一切申し込まず、ブッキングも全て自分で行います。
全部自分で決めて行動することで出会った広大な自然や人々との触れ合いは、まさに自分の可能性や考え方・価値観を拡げる大きな機会になりました。
人間、やろうと思えばなんだってできるんです^^
◆一人旅、やってよかったこと
①一人で飛び込んだこと、まわりの人にきくこと
まわりの人に聞きまくることで、新たな交流がうまれる&世界に友達ができます。
そして、全て自己責任です。度胸がつく。
②WWOOFを使って農家に泊まり込んだこと
オーストラリアに1年間暮らしていた友人に聞き、WWOOFというサービスを使い、農家のホストを探しました。
無理矢理英語しか通じない中に入り込む事で、否が応でも聞き取りの力と無理矢理にでも話す機会を得ることができました。笑
また、実際の家庭の暮らし方、街の中の繋がり方を肌で感じることができ、その尊さを感じることができました。
たった3泊4日の生活でしたが、別れのときはこらえきれず涙が・・・言語・文化が違う中でも通じ合えたときの喜びはこの上ないです。
またこのお家に、会いにいきたいです。
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*WWOOFとは?
WWOOFとは、人と人との交流です有機農家であるホストと、日本全国・世界各国のウーファーをつないでいます。WWOOFのサイトを通し様々な人と友達になり、その関係性を深化させ、オーガニック生活を知り、新しい知見を得て、価値観の多様性を感じ、自分を向上させていくものです。家族のような気持ちで、何をしたら相手が喜んでくれるかをお互いが念頭に置きながら一緒に短い間生活します。
ホストとウーファーはお金のやり取りはしません。「食事・宿泊場所」と「力」そして「知識・経験」を交換します。
(引用:WWOOF ジャパン - ホーム)
私の場合、ニュージーランドのWWOOF(WWOOF New ZealandLive and Learn On Organic Farms)にて自分のプロフィールを作り、自分の写真も公開して
ホストに直接希望する日程を含めたメッセージを送りました。
5人くらい、日程あわずで断られましたが、2名OKを下さりました。
そのうち、行きたい旅行地(テカポ湖、マウントクック)に近いジェラルディン(Geraldine)という田舎で農業やガーデニングを行っているホストのもとでお世話になることに決めました。
住所などは聞かず、近くのバス停での待ち合わせは、バス停も見つけられずバスも予約していない私にはなかなかハードルが高かったですが、ニュージーランド到着後に聞き込みでバス停を特定し、チケットを手に入れてから、着時間と自分の服装・髪型を伝えることでどうにか出会えました。ふー。笑
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③現地に詳しい人からその場で情報を集めたこと
事前に全部決めたらつまらない、ツアーだと融通が聞かない。ハラハラしたい(笑)という思いから、WWOOFホスト先以外はノープラン状態で入国しました。
ユースホステルで泊まっている人、受付の人、各観光地にいる人。現地を知り尽くした人から聞くから、ニュージーランドを最大限楽しめるコースをチョイスできたと思っています。
◆ニュージーランド一人旅の経験を通して
つらつらと書きます。
私が日本と比較して大きく違うと感じたのは、皆目が合うと微笑みあい、初対面でも冗談を言い合うような、人との関わり方です。
バスで別々に乗り合わせても、急に会話が始まり、最終的には運転手さんまで会話に混じってくる始末。笑
街においても人と人とのかかわり合い方が大変温かかったです。
そんな交流を通して、国それぞれの良さはあるものの、
日本においてももっとラフな関わり合い方ができると良いな、と感じました。
温かい交流と言えば、親しい仲間で一つの街に住む実例をいくつか知ってます。
人との関わり、地域との関わりを大切にしたい私にとっては、大変大変魅力的なことです!
東京においても、このような関わり合い方があるのだと、、!
【地域の人との関わり合いが増える➡その人々に対して愛着が湧く➡その人々が住む街に対して、愛着が増す】
こんなループができると、この物騒な世の中でもモラルも向上し、自己責任の範囲が広がる!
・・・なんてことにならないかなーと思います。
何より、そっちの方が断然楽しい!!(※自論)
私は、今までの日本のたどって来た歴史、行政や経済についてまだまだ良くわかっていません。
地域活性化を目指されている方々の動きや、行政について今後知って行く事で、様々な実情が見えてくると思います。
まずはその実情を踏まえて、自分には何ができるのか考え行動していきたいです。
(※そのような機会があれば、是非積極的にお声がけいただけると嬉しいです。笑)
と、そんなことをぐるぐる考えていたニュージーランド一人旅でした。
なんといっても10営業日も休みを下さった会社には本当に感謝・・・私の人生において、本当に大きな経験ができました。ありがとうございます!
人生は一度きりしかないです。
向き合っていないのになりたいような人生になる、なんてことはないと思っています。
まわりへの感謝と思いやりを常に大切に、自分が今後何を為していくべきなのか
真剣に向き合っていきたいと思います^^
kawash